- 導入事例
【空間コンサルティングB社|法務】IPO準備で法務が大混乱!「週5日の法務経験者」が組織を救った事例
企業の成長ステージにおいて、大きな節目となる「IPO(新規株式公開)」。しかしその準備段階では、契約書の整備や規約改定など、法務部門の業務が爆発的に増加します。今回は、IPO準備を機に法務担当者の業務過多という課題に直面し、スマートキャリアの活用で見事に乗り切った空間コンサルティング会社B社様の事例をご紹介します。
お客様が抱えていた課題
IPO準備で、法務担当者が限界に
IPO準備を進めていたB社様。社内の法務担当者は当時1名のみで、急増する業務に手が回らず、心身ともに大きな負担がかかっている状態でした。
もちろん、正社員の採用活動も行なっていましたが、IPO準備という特殊なフェーズで即戦力となるスキルを持った人材はなかなか見つからず、採用は難航。既存担当者の負担は増すばかりという悪循環に陥っていました。
ご提案した人材と業務内容
事業会社と法律事務所の経験を併せ持つ法務のプロ
そこでスマートキャリアは、法律事務所でのパラリーガル経験と、事業会社での法務経験を両方お持ちのプロフェッショナルをご提案。企業のニーズに合わせ、週4〜5日というフルタイムに近い形で、逼迫した法務業務を強力にサポートする体制を整えました。
【導入人材の詳細】
依頼業務 |
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派遣人材の経歴 | 法律事務所でのパラリーガル、ソフトウェア開発会社での法務など、通算約5年間にわたり法務業務に従事。契約書作成~リーガルチェック、法令/規制調査と資料作成、英文契約書の翻訳などの日常的な企業法務に関する実務を一通り経験。 |
就業条件 |
期間:長期 日数:週3日 時間:9:30〜17:30(実働7時間) |
人柄 | キャリアにブランクができた際に、資格習得を目指し法科大学院を修了、学習意欲が非常に高いことが伺える。また、過去に大学受験予備校にて、運営事務や生徒カウンセリング、保護者対応を経験しており、落ち着いたコミュニケーションで協調性高く業務に取り組める。 |
導入の決め手と成果
経験・人柄・意欲、三拍子揃った即戦力
B社様が導入を決め手となったのは、以下の3点でした。
- 豊富な専門知識と実務経験: 事業会社・法律事務所双方での法務経験があり、IPO準備に必要な契約書法務を安心して任せられる点。
- 協調性の高い人柄: 明るくコミュニケーション能力が高く、既存の法務担当者と二人三脚で協力しながら業務を進めていただけそうだと感じられた点。
- IPO準備への貢献意欲: 企業の成長に貢献したいという高い意欲をお持ちで、この困難なプロジェクトを共に乗り越えるパートナーとして信頼できる点。
新たな即戦力が加わったことで、既存担当者の負担は大幅に軽減。法務体制が安定したことで、B社様は無事にIPO準備を加速させることができました。
専門スキルを持つ即戦力人材を、必要な時に必要な分だけ
今回の法務のような専門職はもちろん、Web制作、経理、人事、広報など、貴社の事業フェーズや課題に合わせたプロフェッショナル人材の活用法をご提案します。
「こんな業務でも頼めるだろうか?」「料金はどれくらいかかる?」 少しでもご興味をお持ちいただけましたら、まずはお気軽にご状況をお聞かせください。
※本資料は2022年6月に作成されたものです。掲載されている各種情報は作成時点のものです。